日本産業推進機構:NSSK

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2026.03.03

  • 投資先情報

NSSK IIによる株式会社壮関の株式譲渡について

日本産業推進機構グループ(本社:東京都港区、代表:津坂純、https://www.nsskjapan.com/ 、以下「NSSK」という。)は、NSSKが管理またはサービス提供を行う投資事業有限責任組合及びExempted Limited Partnership(NSSK II)を通じて出資する株式会社壮関(本社:栃木県矢板市、https://sokan.jp/、以下「壮関」という。)の全株式を、D Capital株式会社(本社:東京都港区、https://dcapital.jp/、以下「D Capital」という。)が運用を行うD Capital 2号投資事業有限責任組合およびサービスを提供するD Capital II, L.P.が出資する特別目的会社に譲渡いたしましたので、お知らせいたします。

壮関は、1991年に設立された栃木県矢板市に本社を置く企業で、茎わかめ、カリカリ梅、干し芋、ドライフルーツ等の素材の風味を活かした健康的な菓子・食品を届ける、素材菓子のカテゴリー・リーダーです。コンビニエンスストア向けのプライベートブランド商品の展開に強みを有するとともに、近時は壮関ブランドの認知度強化を図りながらナショナルブランド商品の開発も強化しております。また、食品メーカーとして、高い品質管理体制を構築しており、本社工場・本社第2工場・岩手大槌工場においてはFSSC22000を取得し、安心・安全で美味しい商品を提供しています。近時は、中国を中心とした海外展開にも注力しており、国内外での更なる成長を目指しています。

NSSKは、2021年3月の壮関への投資以降、NSSK独自の経営支援パッケージである「NVP」(NSSKバリューアップ・プログラム)を活用し、NSSKフィロソフィ・プログラムの一環で「壮関ビジョン2030」の策定、NSSKネットワークを活用したマネジメント人材の補強、マーケティング体制の強化、組織的な営業強化による配荷の増加、コーポレートアイデンティティの刷新を通じた壮関ブランドの認知度向上をはじめとしたマーケティング・PRの強化、原材料費高騰に対応した適切な価格転嫁の実行、生産性・生産能力向上のための設備投資の実行、α-ESGイニシアティブの推進、海外市場の開拓等の施策の実行などを通じて、壮関の企業価値の向上を着実に実現してまいりました。

D Capitalは、2021年3月に設立され、「DX×PE」をコンセプトに掲げる、投資プロフェッショナルとDXプロフェッショナル(データサイエンティスト及びエンジニアを含む)から構成されたプライベート・エクイティ・ファンドです。

D Capitalは、2023年1月にベビースターブランドを中心とした国内小麦スナックトップ企業の株式会社おやつカンパニー(以下、「おやつカンパニー」という。)、2024年7月にハードグミ及び塩分補給タブレットでトップシェアのブランドを有する総合菓子メーカーのカバヤ食品株式会社、2025年12月におやつカンパニーを通じた山芳製菓株式会社への投資を実行しており、菓子業界に対する知見を豊富に有しています。壮関は、D CapitalのDXを含む各種ノウハウや知見菓子業界の広範なネットワーク等を全面的に活用することで、更なる成長と企業価値向上を実現していけるものと、NSSKでは考えております。

壮関が今日に至るまで大きな成長を遂げられたのは、経営陣及び全ての従業員の皆様のご活躍によるものと強く感じており、NSSKとしてご一緒できたことを深く感謝いたします。この度、NSSKのメンバーとしてはご卒業を迎えられることとなりますが、NSSKのメンバーであったことが皆様の糧となることを、また今後も、NSSK卒業メンバーあるいは人と人との付き合いとして、皆様とのご縁が続いていくことを願っております。

NSSKは、今後も成長性及び潜在力の高い日本の魅力的な企業を主な対象とした出資活動を行い、必要な成長資金、国内外のネットワーク、事業の改善に役立つプロセス及び人材補強等を迅速且つ具体的にご提供することで、出資先企業とともに企業・株主価値の向上を実現し、日本ひいては世界の環境・社会・企業統治に貢献してまいります。

本件に関するお問い合わせ先:
日本産業推進機構グループ
担当:IRチーム
電話:03-5401-5600

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